身欠きにしん

身欠きニシンとは・・・

身欠きニシン(みがきにしん・身欠き鰊・Migaki nishin)は、
鰊の頭と内臓を取り除き、干したもの。ニシンの干物。乾燥鰊。戻したニシンの「身」が、筋で取れる(欠ける)事から、「身欠き」の名で呼ばれるようになったという。


身欠きにしん

冷蔵・冷凍などの保存方法や運送手段がまだ今のように整っていなかった時代に、大量に獲れたにしんを保存・運搬する為に、下処理してから乾燥させ、この身欠きニシンに加工された。

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身欠きにしんは、米のとぎ汁などに数日間〜一週間ほど浸して戻してから、、砂糖などを加えて味付けをし、甘露煮や煮物などにする。

身欠きニシンを生産していた北海道の江差や留萌、また身欠きニシンが北前船で運ばれた京都では、かけそばの上に身欠きニシンの甘露煮をのせたニシンそばが名物となっている。

また、米麹と共に漬けこんだ鰊漬け(にしんづけ)は、北海道、東北地方の郷土料理となっている。

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