唐菓物

唐菓物とは・・・

唐菓物(からくだもの・Karakudamono)は、

奈良時代~平安時代に、唐から伝わったうるち米の粉やもち米の粉、小麦粉、大豆粉、小豆粉に、甘葛(あまづら)の汁や蜜などを加えて練って揚げたもの。唐菓子(からがし・とうがし)。

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庶民の手に届くものではなく、もっぱら宮中に献上されたり、仏前への供え物、神饌として神前に供えられたりするのに用いられたという。

素麺やうどんの元祖といわれる「索餅(さくべい)」や、現在の煎餅(せんべい)の元となったという「(せんべい)」など、日本の現在の食文化に大きな影響を与えている。

唐菓子の一種「団喜(歓喜団)」「餢飳(ぶと)」が、1617年(元和3年)創業の京都・祇園の老舗京菓子店「亀屋清永」で、それぞれ「清浄歓喜団」「餢飳」として販売されている。

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