時雨蛤

時雨蛤とは・・・・

時雨蛤(しぐれはまぐり・Shigure hamaguri)は、

むき身にした蛤(はまぐり)をボイルし、醤油(生引溜)で
濃いめに味付けして、生姜を加えて煮たもの。「志ぐれ蛤」「志ぐれ(時雨)」とも。

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江戸時代より蛤の名産地として知られる三重県桑名の名物で、元々煮蛤(にはまぐり)と呼ばれていたものを江戸時代前期の俳人で蕉門十哲の一人・各務支考が「時雨蛤」と名付けたとされる。

由来は定かではないが、
蛤が美味しくなる時期(11月頃)が、俳句の季語「時雨」の頃と同じであったから、という説が有力。
そのほか、時雨が降るようにさっと調理するから、という説、時雨のように口の中に風味がさーっと広がるからという説などがある。

桑名では、蛤のほか、アサリやシジミなどの時雨煮(志ぐれ煮)も販売されている。

→ 時雨煮

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