はりこしまんじゅう

はりこしまんじゅうとは・・・・

はりこしまんじゅう(梁越まんじゅう・ハリコシまんじゅう・Harikoshi Manju)は、
主に、長野県の佐久、小諸エリアで食べられているそば粉を原料とする焼き餅の一種。
特に南佐久郡川上村の特産品といわれる。
「ハリコシ」「梁越そばまんじゅう(はりこしそばまんじゅう)」「梁越そば」とも。

そば粉をぬるま湯でこね、葱(ねぎ)や生姜(しょうが)を入れ、味噌などで味付けして作る。

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お椀に入れたそば粉の生地(そばがき)を、家の梁を越すほど高くほおりあげてこねたことから、
「梁越」の名がついたといわれる。囲炉裏端や灰の中に埋めて焼き、ゴマ醤油や甘味噌をつけて頂く。

信州生まれの作家・島崎藤村も「千曲川のスケッチ/その六 山村の一夜」で、
「君はまだ「ハリコシ」なぞという物を食ったことがあるまい。おそらく名前も聞いたことがあるまい。
熱い灰の中で焼いた蕎麦餅だ・・・」と、この「はりこしまんじゅう」を登場させている。

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