大村寿司

大村寿司とは・・・

大村寿司(大村ずし・大村寿し・おおむらずし・Omura zushi)は、
長崎県の大村市周辺で食されている郷土寿司。もろぶたと呼ばれる浅めの木箱に、砂糖と酢、塩で甘めに味付けしたご飯を入れ、そこに味付けした煮ごぼう、さらにごはん、そしてでんぶやハンペン(カマボコ)や、かんぴょう、椎茸などを煮て味付けしたものを挟んでさらにごはん、最後に錦糸卵を散らして重石をして作る押し寿司の一種。大村角寿司。角寿司。島原の領主・有馬貴純との戦さで、一度は敗退した大村領主・大村純伊が、1480年(文明12年)に有馬との戦いに勝って領地に帰還したことを祝い、領民らが兵たちに振る舞った料理が発祥といわれる。料理を振る舞う際、器が足りなかった為に、もろぶたにご飯を広げ、その上に魚の切身や野菜のみじん切りなどをのせ、その上にご飯を重ね、さらに具をのせて押し寿司を作った。兵たちはこれを脇差しで四角に切って食べたといい、これが現在の大村寿司の原型という。今では、お祝いの席には欠かせない大切な郷土料理となっている。

大村寿司
大村寿司
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