かてめし

かてめしとは・・・

かてめし(かて飯・糅飯・糅て飯・Katemeshi)は、
お米に、野菜、乾葉(ひば・乾燥させた大根の葉など)、稗、粟、豆類など米以外の穀物、
芋、海藻などを加え、炊き上げたご飯。または粥。大根飯、麦飯、豆飯、芋飯、粟飯、稗飯、キビ飯など。

現在でいう、炊き込みご飯・混ぜご飯の一種だが、
かつて、米が貴重だった時代に必要に迫られて、
粟や稗、カボチャやニンジンなどの野菜、大根の葉、芋などを入れることによって嵩(かさ)を増やしたもので、
農民や一般庶民に日常的に食べられていた常食。
一説には平安時代から行われていたといわれる。

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糅飯の「糅」とは混ぜあわせるという意。

炊きあがったご飯に濃いめに味付けした具材を混ぜたものが「かてめし」として埼玉県秩父周辺の郷土料理となっているほか、
菜っ葉を用いた「菜飯」が、「東海道の名物」として愛知県豊橋市で地元の名物ご飯となっており、
その他の東海地域、愛知県岡崎市や静岡県菊川市などにも「菜飯」を出す店が点在する。

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