白神そば

白神そばとは・・・

白神そば(白神蕎麦・しらかみ蕎麦・しらかみそば・Shirakami soba)は、
青森県西目屋村・鰺ヶ沢町・深浦町・秋田県にまたがって聳える世界遺産「白神山地」の麓で、白神山地の清らかな水と澄んだ空気の中栽培されるソバ。またはそれを用いて作られる蕎麦切り。ざる蕎麦のほか、山菜そば、天ぷらそばなどのメニューがある。

問い合わせ:物産センターBeechにしめや 0172-85-2855
交通:JR奥羽本線弘前駅より車で約30分。

西目屋村が蕎麦を村の特産品にしようと取組みブランド化したのが「白神そば」で、青森県の奨励在来種の蕎麦「階上早生(はしかみわせ)」ではなく、寒冷地でも栽培しやすい北海道の品種「キタワセソバ」を採用、堆肥を施す等の土壌改良などもしながら努力を重ねた結果、元来の白神山地の水の清らかさ・美味しさなどもあって、「国内でも指折りの食味の良さ」と蕎麦好きを唸らせるような蕎麦となった。

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