タコ焼き

タコ焼きとは・・・

タコ焼き(蛸焼き・蛸やき・タコやき・蛸ヤキ・たこ焼き・タコヤキ・たこやき・Takoyaki)は、
小麦粉、卵、出汁、天かす、紅ショウガ、ネギなどを入れて作る生地に、一口大の大きさにカットした蛸(たこ)を入れて、直径4センチメートルほどの丸いくぼみの並んだ専用の鉄板や器具(たこ焼き器)などで焼いたもの。粉物料理の一種。

表面に火が入ったらくるりと回してさらに焼くことで、出来上がりはボール形になる。焼きあがったら、竹皮や木の皮、プラスチックなどで出来た容器に6個~12個ほど並べて入れ、ソース、青海苔、鰹節、マヨネーズなどを上にかけ提供されるのが一般的。店や家庭によっては、チーズを入れたり、明太子を入れたりしたものなどのバリエーションがあるほか、卵を多めにしたシンプルな生地に蛸のみを入れて焼き、出汁をつけて食べる「明石焼き」のようなスタイルもある。(明石焼き・玉子焼 )はたこ焼きよりも古く、たこ焼きのルーツの一つともいわれている。)

お好み焼きと共に大阪の郷土グルメ、軽食、おやつとして知られているが、都市部を中心に日本各地に常設の店舗があって販売されているほか、お祭りなどの夜店(露店)などで販売されることも多い。また、手軽に作る事が出来て、皆で食べることができる為、家庭で作られることも多く、「たこ焼きパーティ」と称した、「たこ焼き」を作り、食べることをメインとした集まりなども開かれる。

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