たまごやき

卵焼きとは・・・

玉子焼き

卵焼き(玉子焼き・たまご焼き・たまごやき・Tamagoyaki)は、

鶏卵を溶き、醤油や砂糖、塩などの調味料や、出汁、海老のすり身をなどを混ぜて、焼いたもの。日本の朝食(和朝食)や弁当の定番メニューの一つ。薄焼きにして重ねていく焼き方や、厚めのものを弱火でじっくり焼く焼き方などがある。関東風のものは甘めの味付け、関西風のものは甘くないものが一般的。一口大にカットしたものを、食事やお弁当のおかずにするほか、寿司だねとしても利用する。特に江戸前寿司には欠かせない。寿司屋では、隠語で「玉(ぎょく)」と呼ばれる。

ほうれん草や三つ葉などが入ったもの、しらす干しやちりめんじゃこが入ったもの、天かすなどを入れたもの等、卵のほかに野菜や魚などの食材を用いることもあり、特に鰻の入ったものを「鰻巻き(う巻き)」、出汁の入ったものを「出汁巻き(出汁巻き玉子)」とも呼ぶ。

→ 明石の玉子焼き

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