たたきごぼう

たたきごぼうとは・・・

たたきごぼう(叩きごぼう・叩き牛蒡・叩きゴボウ・たたき牛蒡・たたきゴボウ・タタキゴボウ・Tataki gobou)は、
切ってゆがいたゴボウをすりこぎや包丁を用いて叩き、醤油と山椒、みりん、酢などで味付けしたゴマで和えたもの。ごぼうを叩いてから湯がいて、和える作り方もある。叩いてゴボウの繊維をつぶすことにより食べやすくなる上、味付けした際に味が浸みこみやすくなる。ごぼうは地中深くまで根を張ることから、家の土台の安心感、家の安泰につながる縁起のいい食べ物とされており、京都のお節料理には欠かせない料理。

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