奥多摩茎ワサビそば

奥多摩茎ワサビそばとは・・・

奥多摩茎ワサビそば(おくたまくきわさびそば・Okutama kukiwasabisoba)は、
わさびの茎を醤油漬けにしたものを、蕎麦の上に乗せたもの。

奥多摩は、江戸時代からワサビ栽培がさかんに行われてきた土地柄で、
その地元名産のワサビの茎(くき)を醤油づけにし、そばの上に乗せ、
そばつゆをかけたぶっかけスタイルで食べる。

粘り気があり、香りが強いワサビの茎の辛味としゃきっとした食感、
辛い中にも漂うほのかな甘みが特徴。
三月から五月の限定品。

奥多摩茎ワサビそばを食べられる店:

手打蕎麦 ごろう

名  称:
手打蕎麦 ごろう
所 在 地:
東京都青梅市御岳本町266
問い合わせ:
0428-74-9419
交通(公共交通機関):
御嶽駅から徒歩すぐ
営業 時間:
11:00~14:00 14:00~日没
定 休 日:
火曜日

Memo

わさびの名産地として知られる信州でも、茎を醤油漬けにしたものを蕎麦の上に乗せて
頂く同様の「わさびそば」が名物となっている。

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