奴切り

奴切りとは・・・

奴切り(やっこぎり・Yakkogiri)は、

豆腐などの食材の切り方の一つで、大きめの四角に切り分けること。豆腐を八等分くらいの大きさに切ること。奴切りにすることを、「奴(やっこ)に切る」という。

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一般的な大きさの豆腐一丁(約300グラム~400グラム)を奴切りにすると、一つがおよそ3~4センチメートル角の大きさになる。湯豆腐、煮奴(にやっこ)、冷奴などを作る際に用いる。

奴切りの由来

奴(やっこ)とは、江戸時代、武家に仕えて雑事を行っていた下僕を指す言葉で、その奴が着ていた半纏の「釘抜紋」と呼ばれる四角い模様(紋)が「奴切り」の名の由来といわれる。

この「釘抜紋」の形に似ていたことから、食材を大きめの四角に切ることをいつしか「奴に切る」と言い表すようになった。

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