イタドリ
イタドリとは・・・
イタドリ(板どり・いたどり・虎杖・Itadori)は、
タデ科の多年生植物。春に出てくる若芽(茎)の皮をむき、山菜として食する。酸味と苦味があるのが特徴で、生でも食べられるが、塩もみや塩ゆでするなどしてあく抜きしてから、炒めものなどで食されることが多い。イタドリを豚肉や天ぷら(魚のすり身の天ぷら)と炒めたもの(イタドリの炒めもの)は高知の郷土料理として知られている。地域や地方により、「イタズリ」「さしぼ」「スカンポ(酸模)」「イタンポ」「イタンボ」「イクンポ」「スッポン」「イッタンドリ」「イタズル」「イタドイ」「イタンドリ」「イタンダラ」「イタンドロ」「エタンドリ」「エッタンドリ」「ドングイ」「イタイドリ」「エッタン」「イタズロ」「エダドル」「エダロベ」「ゴンパチ」「だんち」「だんじ」「さいじんこ」「しゃじなっぽ」「さいたづま」「たじい」「すっぱぐさ」「しゃっぽん」などとも呼ばれる。主な料理として、イタドリの炒めもののほか、味噌汁などがある。
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