わんこそば

わんこそばとは・・・

わんこそば

わんこそば(椀子蕎麦・椀こそば・わんこ蕎麦・Wankosoba)は、
岩手県盛岡市や花巻市などで食べられているそば。郷土そばの一種。岩手県の郷土料理。岩手のご当地蕎麦。

「盛岡冷麺」「盛岡じゃじゃ麺」とともに、「盛岡三大麺」または「いわて三大麺」に、また、長野県戸隠の「戸隠そば」、島根県出雲地方の「出雲そば」とともに「日本三大そば」に数えられる。

そばを小分けにして少量の蕎麦つゆと共にお椀に入れ、次から次へと提供していくというスタイルで知られ、客の傍にいる給仕が、「はー、どんどん」「は〜じゃんじゃん」「は〜まだまだ」などと声をかけながら客の器が空になるたびにお代わりを入れていく。客はお腹が一杯になったら、タイミングを見てお椀に蓋をすることにより満腹感を表す。

基本的には温かいお蕎麦であり、薬味、アクセントとして、ネギやゴマ、ワサビ、もみじおろし、、刻み海苔のほか、店により鶏そぼろ、マグロの刺身、なめこおろし、いくら、一升漬け、トロロなどもつく。

お椀の「わん」に、北東北地方の言葉で名詞の語尾に「〜こ」をつけた「わんこ」がその名の由来。「わっこそば」ともいわれる。

元々は、ハレの日などに大勢の客を一度にもてなす為にされるようになった食べ方といわれ、現在では主に観光客向けに提供している店が多く、地元の人は普段は滅多に食べない食べ方ともいわれる。店にもよるが、わんこ(お椀)7杯〜15杯ほどで通常のそば1杯分となる。

(画像提供:一般社団法人東北観光推進機構)

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