あけび

あけびとは・・・

あけびの実

あけび(アケビ・木通・通草・丁翁・山女・Akebi)は、
アケビ科アケビ属に分類される植物。秋になって熟した実が二つに割れて開くことから「開け実」が転訛して「あけび」となったといわれる。

つる性の植物でその実が食用となるほか、新芽をおひたしや和え物などにして食べる。近縁種(同属)のミツバアケビと共に、特に山間部などで秋の味覚として親しまれ、郷土料理にもなっている。古くから各地で秋の自然の恵みとして食べられてきており、地域により、アケッポ、アケビカズラ、アクビ、アキビ、アケブ、アケベ、アオジ、アオアケビ、ハンダチ、ハンダツ、ハンダツカズラ、ハダツ、ハダス、サンジョ、ゴザイカズラ、ネコンクソなど、様々な地域名、地方名がある。

あけびの食べ方

白い果肉部分にはすっきりとした甘みがあり、よく熟したものは黒い種を除いてそのまま食べられる。皮の部分は、衣をつけて天ぷらにするほか、中に挽肉やニンジン、きのこなどを詰めて揚げたり、焼いたり、蒸し焼きにしたり、煮たりする。また、刻んだものを味噌炒めにしたり、湯がいてくるみ和えや白和え、酢味噌和えなどにして食べる。春の新芽(あけびの芽)は茹でてお浸し、白和えなどの和え物のほか、炒めもの(油いため)などに用いられる。地域によっては未熟な実を甘露煮にしたり、色づき始めの実を皮付きのまま、または皮を取ってから氷砂糖と共に焼酎に漬けてあけび酒を作ったりもする。

主なあけび料理 あけびを用いた料理

あけびの天ぷら
あけびのひき肉詰め(あけびの皮の肉詰め)
あけびの味噌煮
あけびの味噌炒め
あけびのジャム

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