三色丼
三色丼とは・・・
三色丼(さんしょくどん・Sansyokudon)は、
1.丼に盛ったご飯の上に、鶏や豚などのひき肉を炒ったもの(そぼろ)、炒り卵、ほうれん草やいんげん、枝豆などの野菜や豆を茹でたり炒めたりしたものを乗せた丼。
見た目の色合いが、そぼろの茶色、炒り卵の黄色、野菜の緑色の合わせて三色なので、「三色丼」の名がある。丼の代わりに弁当箱に詰めた場合には、「三色弁当」となる。そぼろの代わりに鶏のもも肉などを焼いたものを乗せた丼、野菜の代わりにでんぶ(桜でんぶ)をのせたものなど、家庭や店、地域によってバリエーションがある。また、そぼろ、炒り卵、野菜、鮭を乗せた四色丼もある。
2.丼に盛ったご飯の上に、うに、いくら、蟹など、三種類の海鮮を乗せた丼。海鮮三色丼(かいせんさんしょくどん・かいせんさんしょくどんぶり)。具となる魚介は家庭や店、メニューにより様々で、うに、いくら、蟹のほか、まぐろ、ホタテ、イカ、サーモン、甘えび、ボタンエビ、蟹味噌、ぶり、はまち、かんぱち、たこ、鯛、ひらめ、しらすなどが用いられる。
また、まぐろのトロ、赤身、ねぎとろの乗ったマグロ三色丼もあり、マグロ好きに人気のメニューとなっている。
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