スープカレー

スープカレーとは・・・

スープカレー

スープカレー(すーぷかれー・Soup curry)は、
北海道のご当地料理・ご当地グルメ。札幌発祥のご当地カレーの一種で、鶏肉、ジャガイモ、人参、ナス、レンコンといった野菜やキノコ、ゆで卵などが入り、各種スパイスのきいた、スープのような汁気の多いカレー。北海道のB級グルメとして知られる。札幌スープカレー。札幌市内にはスープカレーの提供店が200店舗以上あるといわれ、札幌以外にも函館や小樽、旭川、富良野などにも提供店があり、東京など大都市圏にも進出している。

スープカレーの源流を最初に提供したのは札幌市中央区の喫茶店「アジャンタ」とされ、漢方の薬膳スープとインド料理などを参考に考案されたといわれる「薬膳カリィ」が1971年に発売されている。「スープカレー」という名前が使われるようになったのは1993年に開店したマジックスパイスが用いるようになって以後のこととされ、マジックスパイスのスープカレーが人気となると共に、「スープカレー」の名が浸透していったという。

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