舟盛り

舟盛りとは・・・

舟盛り

舟盛り(船盛り・船盛・舟盛・舟もり・船もり・ふな盛り・フナモリ・ふなもり・Funamori)は、
木やプラスチックなどで出来た、和船の形をした舟型の容器(舟盛り器・船盛り器)に盛りつけた刺身の盛り合わせのこと。刺し盛りの一種。魚介類の刺身をツマなどと共に舟型の器に盛りつけたもの。刺身以外にも寿司や天ぷら、そばなどを盛りつけた「舟盛り」もある。

諸説あるが、発祥は江戸時代の1840年頃の越前福井藩の三国(現在の福井県坂井市三国町)といわれる。舟盛りを考案したと伝えられるのは、伊藤五右エ門で、近くの船大工・山崎甚兵衛と共に、船の形をした器を作り、その中に鯛やイワシなどを盛りつけ、藩主をもてなしたのがはじまりという。

時にはイセエビやタイなどが一尾、姿で盛られた上に、様々な種類の魚や貝類、ウニ、エビ、イカなどの刺し身が盛り込まれ、大根やキュウリ、海藻類、木の葉などのツマやケン、掻敷(かいしき)などで美しく彩られ、ワサビや生姜などの薬味も載せられた豪華絢爛なその見た目から、主に結婚式などの祝い事などで用いられるほか、豪勢な夕食の一つとして旅館やホテル、民宿などで提供されたり、家庭でも特別なイベントの食事の一つとして、飲食店や鮮魚店、スーパーマーケットなどで作ってもらったものを購入して持ち帰り食したりする。

(写真提供:石川県観光連盟)

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