ニシのすし

ニシのすしとは・・・

ニシのすし(にしのすし・Nishinosushi)は、
鰊(にしん)を大根と共に麹に漬けこんだもの。ニシンのすし(鰊のすし・ニシンの寿司)。福井県若狭地方の伝統的な郷土料理。保存食。発酵食品。正月料理。おふくろの味。

身欠きにしんを米の研ぎ汁につけてから、短冊切りまたは千切りにした塩漬けの大根と共に、塩、米麹(糀)を振り掛けながら交互に重ねて漬けこんだもの。20日ほどで食べられる。主に福井県の若狭地方を中心に伝統的に作られ、食べられてきたもので「若狭地方の冬の風物詩」として知られる。

敦賀や小浜などが北前船の寄港地であったことから、北海道から運ばれてきた身欠きにしんを用いて作られるようになったといわれる。若狭では主に冬場に作られ、昆布巻などと共に正月料理として伝統的に食べられてきた。「敦賀祭り」の宵宮の際のご馳走としても欠かせない。大根と共にパック詰めにされた商品もスーパーマーケットや道の駅などで市販されている。

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