カルメ焼き

カルメ焼きとは・・・

カルメ焼き(かるめ焼き・軽目焼き・Karumeyaki)は、
ざらめに水を加えて溶かし、重曹を入れて膨らませてから固めた菓子。砂糖菓子の一つ。カルメラ・カルメラ焼き(かるめら焼)・かるやきとも。駄菓子の一つ。「仙台駄菓子」や「会津駄菓子」の一つとしても知られる。直径は10センチメートルほどで、中央部が膨らんだ円形をしており、市販品では4分の1などの大きさにカットされて売られる場合も多い。カットされた状態のものを棒に刺した棒付きカルメ焼き「棒かる」も市販されている。縁日などでは、実際に製造している所を目の前で見せながら販売(実演販売)していることもある。軽くてさっくりとしたカラメル風味の菓子で、ザラメ由来のストレートな甘みとマカロンのような食感を持つ。

カルメ焼きの実演販売カルメ焼きの実演販売

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カルメ焼きが膨らむ原理

カルメ焼きを作る際には、熱して溶かしたザラメの中に重曹(炭酸水素ナトリウム)を入れるが、炭酸水素ナトリウムは熱されると炭酸ガス(二酸化炭素)が発生、それがカルメ焼きを膨らませる働きをする。膨らんだところで、今度は水で濡らした布巾などの上にのせて急冷することにより、結晶化した状態で固まり、中にいくつもの穴(気泡・空洞)が出来たカルメ焼きが出来る。重曹をいれるタイミング(温度)や冷やし方を間違えると、旨く固まらなかったり、ガラス状に固まったりしてしまい、「カルメ焼き」のようにはならず、作り方にはコツがいるという。

カルメ焼き 歴史

カルメ焼きの歴史は戦国時代にさかのぼる。鉄砲伝来と共にやってきた宣教師や商人は南蛮(ポルトガル)から様々な工芸品や食べ物などを伝えたが、カルメ焼きの元祖もその時伝えられたものの一つといわれる。「カルメ焼き」の名も、ポルトガル語で「甘いもの」を意味するcaramelo(カルメロ)が語源といわれている。

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