広島つけ麺

広島つけ麺とは・・・

広島つけ麺

広島つけ麺(広島つけめん・ひろしまつけめん・Hiroshima Tsukemen)は、
主に広島県で食べられているつけ麺の一種。広島のご当地麺。広島風つけ麺とも。中国の麺料理を参考に、広島市内の「新華園」(1954年創業)が考案、提供したのが最初といわれる麺料理。(元祖新華園では冷麺と呼ばれる。)

提供店によって多少のバリエーションがあるが、出汁の旨味、ごま油の香り、レモンや酢の酸味、ラー油の辛味などが合わさったつけダレには唐辛子と胡麻がたっぷり入っており、皿に盛られた麺にはチャーシューやネギ、胡瓜などと共に茹でたキャベツが添えられているのが特徴。店にもよるが辛さの調節も可能な場合が多い。県内の広島つけ麺提供店は、専門店で約50店、取扱店も入れると約300店にのぼるともいわれる。

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