水口かんぴょう

水口かんぴょうとは・・・

水口かんぴょう(みなくちかんぴょう・Minakuchi Kanpyo)は、

滋賀県の南西部、甲賀市水口町周辺で栽培されているかんぴょう。江戸時代の1689年(元禄2年)頃より栽培されているという伝統野菜で、歌川広重の描いた東海道五十三次「水口宿」の中にもこの水口かんぴょうを干す風景が描かれている。水に浸すとすぐ戻るので調理しやすく、柔らかくて煮えやすいという特徴がある。

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現在のかんぴょうの生産地としては栃木県が知られているが、栃木のかんぴょうは、1712年(正徳2年)に水口城主の鳥居忠英が栃木へ移封となった際、栃木へ持ち込んだといわれている。

種を取った青唐辛子を炒めて調味し、かんぴょうと炊き合わせて煮しめを作るのが水口周辺のお盆料理の定番。また、水口のかんぴょうは、春に開催される宇川の春祭りの際に供される「宇川ずし」を作る際にも欠かせない。

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