串だんご
串だんごとは・・・
みたらし団子
串だんご(串団子・くし団子・くしダンゴ・串ダンゴ・クシだんご・くしだんご・Kushi dango)は、
上新粉や白玉粉で作った「団子(だんご)」を茹でて(または蒸して)から、竹串や木の串に刺したもの。さらに炭火やガス火などで焼く(または炙る)こともある。串にさす団子の数は、団子の大きさや、作り手、店、商品などにより様々だが、一本の串に2個~5個程度刺さっているのが一般的。
醤油と砂糖、葛(または片栗粉)で作る「みたらし」をかけた「みたらし団子」のほか、こし餡や粒餡の小豆餡を乗せた「あんこダンゴ(あん団子・あんこ団子)」、エダマメをすりつぶして砂糖や塩を混ぜた「ずんだ」を乗せた「ずんだ団子」、ゴマを炒ってからすり潰し、醤油、砂糖、塩などを入れて作る「ごま(餡)」を乗せた「ごま団子」、すりつぶしたクルミに砂糖、醤油などを入れた「くるみ(餡)」を乗せた「くるみ団子」、うぐいす餡をのせた「うぐいす団子」、きなこをまぶした「きなこ団子」、桜餡を乗せた「桜団子」、よもぎを練り込んで作る「よもぎ団子」、味噌あんを塗った「味噌だんご」、焼いてから海苔で包んで醤油で味付けした「磯部焼き団子(磯部巻き)」などがある。また、白い団子と薄紅色(ピンク色)の団子を一本の串に刺した紅白団子や、二色に加えて緑色や黄色の団子を刺した三色だんごなどもあるほか、抹茶や桜あん、栗あんなどを用いたもの、さらにはチョコレートや生クリーム、キャラメルなどを用いた洋風の(創作)団子などもある。
ごまだんご
ずんだあん団子
焼き味噌だんご
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