くずバー

くずバーとは・・・

くずバー(葛バー・くずばー・Kuzu bar)は、
葛粉(くずこ)とグラニュー糖、水、フルーツの果汁などを用いて作られる菓子。和菓子の一つ。棒が刺さった長方形の形状と果汁や果肉が入った、オレンジ色や黄色、紫色の見た目がアイスバーにも見えることから、「溶けないアイス」として話題となった。葛を用いて作られていることから、凍らせるとしゃりしゃりっと、半解凍の状態ではしゃりもちっとした独特の食感がある。また、カロリーが低いうえ、卵や牛乳などを使用していないので、それらにアレルギーがある人でも食べることが出来るという。くずバーいちご、くずバーマンゴ、くずバー白桃、くずバーブルーベリー、くずバーみかん(またはオレンジ)、メロン、梨、はちみつレモンなど様々なフレーバーがある。「くずバー」のほか、「葛アイス」「くず餅バー」「本葛アイス」「シャリもっちアイス」など、様々な名称でほぼ同様の商品が製造・販売されている。

和洋菓子のなかむら

1945(昭和20)年に北海道の芦別で創業した石狩の菓子店

Share