若生おにぎり

若生おにぎりとは・・・

若生おにぎり

若生おにぎり(若生オニギリ・若生お握り・若生御握り・わかおいおにぎり・Wakaoi onigiri)は、
「若生」と呼ばれる、薄くて柔らかい一年昆布(一年こんぶ)で半月の形に握ったごはんを巻いたもの。若生のおにぎり。わかよまんま。青森の津軽地域の郷土料理、郷土食。

若くて柔らかい一年昆布の旨味とほのかな塩気、海の香りが口に広がる素朴な味わいが特徴で、元々は漁師が漁の際に海に持って行ったり、山に入る際に携帯していった食事、軽食という。現在では津軽の郷土料理を出すお店や観光センターなどで提供もされている。津軽出身の太宰治の好物だったと伝えられる。

若生おにぎりを食べられる場所

外ヶ浜町総合交流促進センター「かぶと」

住所 〒030-1728 青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩中浜地先 (地図)
TEL 0174-31-7021
営業時間 8:30~17:00
定休日 水曜日(7/20~8/20までは無休)

太宰らうめんと郷土料理「はな」

住所 〒037-0202 青森県五所川原市金木町朝日山195-2 金木観光物産館 産直メロス
電話: 0173-54-1155

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