アイスクリン

アイスクリンとは・・・

アイスクリン(あいすくりん)は、

1. 卵、砂糖、脱脂粉乳、香料(バナナなど)を主な原料につくられる氷菓。乳脂肪分が3%以下と少なく、爽やかな甘みとシャリシャリっとした軽い口当たりが特徴。

かつては全国どこでも見られたが次第に乳脂肪分の多いものに代わっていった。

現在は、主に高知県の名物として知られており、高知城を始めとする県内の主な観光地や大きな通り沿いなどの屋台などで売られていることが多い。元はシンプルな味(白)一種類だったが、イチゴ、メロン、ソーダ、チョコレート、コーヒー、みかん、あずき、抹茶、ゆずなど幾つものフレーバーがある。

高知で売られているアイスクリンでよく見かける「1×1=1」は「伝統一番・味一番・信用一番」を意味するフレーズ。

そのほか、沖縄県、横浜市、大阪城公園や倉敷などで販売されている。

2. アイスクリームの昔の呼び名。1869年(明治2年)に横浜の馬車道で日本で最初のアイスクリームが「あいすくりん」の名称で販売されたとされている。

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