鮎の石焼き

鮎の石焼きとは・・・

鮎の石焼き(アユの石焼き・あゆの石焼き・鮎のいし焼き・あゆのいし焼き・あゆのいしやき・Ayu no Ishiyaki)は、
たき火などで焼いた川原の石の上に味噌を乗せ、さらにその上に鮎を乗せて焼いたもの。新潟県佐渡島羽茂の郷土料理。佐渡の郷土料理。鮎石焼き(鮎の石焼・あゆいしやき)、佐渡の石焼きとも。夏から秋にかけて(8月~10月頃)の鮎の季節に見られる風物詩。その歴史は古く、400年ほど前から食べられてきたとも伝えられる野趣あふれる伝統的な郷土食。熱々になった石にのせた味噌で焼かれた鮎は香ばしく、鮎の内臓が混じってほろにがさを伴なった焼き味噌を焼いた茄子やおにぎりにつけて食べたり、鮎味噌として酒の肴やご飯のおかずとして食する。

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