みずようかん
みずようかんとは・・・
みずようかん(水羊羹・水羊かん・Mizuyokan)は、
寒天を少なめにした柔らかくみずみずしいタイプの羊羹。
起源は不詳だが、1746年(延享3年)の書物に「水羊かん」の記述が見られる。
元々は、お節料理のお菓子として冬に作られていたが、冷蔵技術の進化、
又その涼やかなイメージから現在では夏場のスイーツとしても定着している。
福井では、「えがわの水ようかん」をはじめとする地元メーカーの水ようかん(丁稚ようかん)が
今も冬の味覚として、地元の人々に親しまれている。
黒砂糖と小豆、それに寒天というシンプルな材料で作られた福井の水ようかんは、
他の地域の水ようかんよりも柔らかく上品な甘味が特徴。
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みずようかん
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