金婚漬けとは・・・
金婚漬け(きんこんづけ・Kinkonzuke)は、
岩手県の山間部などで食べられている漬物。うり(かりもりうり等)の種をくりぬき下漬けし、そこへごぼう、人参、昆布、シソ、唐辛子などを詰めて一カ月から1年ほど味噌漬けにしたもの。
江戸時代から作られ食されてきたという漬物で、その色や形がなまこ(きんこ)に似ており、漬かれば漬かるほどに味がよくなることから、金婚式にかけて「金婚漬け」と名付けられたという。
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