しっぽくそば

しっぽくそばとは・・・

しっぽくそば(卓袱そば・しっぽく蕎麦・卓袱蕎麦・Shippoku soba)は、
1. 鶏肉、椎茸を煮たもの、ゆば、三つ葉、蒲鉾、なると、卵焼き、麩、ほうれん草など、具だくさんのトッピングがのったそば。五目そばの一種。江戸時代から食べられている、歴史ある伝統的なそば種、そばメニューの一つで、落語「時そば」にも登場する。

江戸時代の寛延年間(1748年~1751年)に、長崎の卓袱料理の中の具だくさんの麺料理にヒントを得て、江戸瀬戸物町(現在の中央区日本橋室町本町周辺)にあった近江屋という蕎麦屋の主がはじめたそばという(しっぽくうどんを参考にうどんをそばに変えたという説もある。)。現在では店により多彩なトッピングがのるが、幕末の頃はかまぼこ、椎茸、慈姑(くわい)、卵焼きなどがのっていたという。地域や店により「しっぽこ」「しっぽこそば」とも。

2. 出汁に大根、人参、油揚げ、豆腐などの具材を入れ、一緒に煮こんでから茹でたそばの上にかけたもの。

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