水戸藩ラーメン

水戸藩ラーメンとは・・・

水戸藩ラーメン(みとはんらーめん・ ramen)は、
茨城県水戸市で提供されているご当地ラーメン、ご当地グルメ。

日本で一番初めにラーメンを口にしたのは、水戸黄門で知られる水戸藩主・徳川光圀公ともいわれており、それにちなんで町おこしのためにメニュー化された。

光圀が口にしたであろうラーメンを、当時の記録を元に再現しており、麺にレンコンの粉(蓮根粉)が練りこまれているのが特徴で、「五辛」とよばれる、ニラ、ネギ、ニンニク、ラッキョウ、生姜の5つの薬味を添える。

麺の色は、レンコン粉が加えられているために茶色がかっており、黒点が入り混じる。水戸市内の金龍菜館をはじめ、大興飯店、四川菜館など数店舗のほか、東京都三鷹市の杏苑、および京都府京都市右京区太秦にある東映映画村の「喜らく」でも提供されている。

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