山塩

山塩とは・・・

山塩(山じお・やま塩・やまじお・Yamajio)は、

1. 温泉を煮詰めて作られる塩。福島県の磐梯山のそばで製造されている。

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磐梯山の基盤の一つが、海底火山が噴火して噴出した火山灰が固まった緑色凝灰岩であり、その緑色凝灰岩に含まれる海水の成分が熱せられた高温の地下水に溶けこみ、それが温泉として湧出している。「山塩」は、その温泉を煮詰めたもの。江戸時代から続けられている伝統的な製塩法で製塩されており、その様子は絵図にも描かれている。山に囲まれ海のない地に住む会津の人々にとっては貴重な塩で、大切にされてきた。

2. 長野県大鹿村の山に湧く鹿塩温泉の源泉から採れる天然塩のこと。鹿塩温泉は塩泉であり、その温泉をゆっくりと煮詰めることにより塩を精製する。その希少性や明治40年代から平成まで、製塩事業法のために製塩が禁止されていたことなどの歴史的背景から「幻の塩」とも呼ばれる。

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