アケビ料理

アケビ料理とは・・・

アケビ料理(あけび料理・木通料理・通草料理・丁翁料理・あけびりょうり・Akebi ryori)は、
アケビ科アケビ属に分類される植物「アケビ」の実や芽(新芽・若芽)、蔓などを用いた料理のこと。

皮の部分に衣をつけて天ぷらにした「あけびの天ぷら」のほか、中にひき肉などを詰めて揚げたり、焼いたり、蒸し焼きにしたり、煮たりする「あけびのひき肉詰め・あけびの皮の肉詰め」、皮をそのまま(またはさっと湯がいてアク抜きしてから)刻んだものを味噌炒めや煮物にした「あけびの味噌炒め」「あけびの味噌煮」、湯がいてから、くるみで和えた「あけびのクルミ和え」、白和えにした「あけびの白和え」、酢味噌和えにした「あけびの酢味噌和え」「あけびのぬた」などがある。

また、春の新芽(あけびの芽)を茹でてお浸しにした「あけびのお浸し」「あけびの芽のお浸し」や和え物の「あけびの芽の白和え」、炒めものの「あけびの芽の炒めもの」などもある。未熟な実を甘露煮にした「あけびの実の甘露煮」や果実をジャムにした「あけびのジャム」などもある。

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