干しワラスボ(干ワラスボ・干しわらすぼ・ほしわらすぼ・Hoshi Warasubo)は、 スズキ目ハゼ亜目ハゼ科ワラスボ属に分類される魚「ワラスボ」を干したもの。ワラスボを天日干しなどで乾燥させたもの。その姿が、稲藁(いなわら)の藁すぼ(藁しべ=稲わらの芯・稲わらを筒状にしたもの)に見えることから、魚そのものを「わらすぼ」と呼ぶようになったといわれる。叩いて柔らかくして焼いたり(炙ったり)、素揚げにして食べる。
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