三五八漬

三五八漬とは・・・

三五八漬(三五八漬け・さごはち漬け・さごはちづけ・Sagohachizuke)は、
主に田県や山形県、福島県などで伝統的に食されているの一種。麹漬けの一種。郷土料理。郷土食。食品。地域により用いる素材に違いはあるが、胡瓜(キュウリ)、蕪、茄子、人参、、白菜などの野菜や、(鰰)や、カツオ、イカ、数の子、イクラ、身欠きにしんなどの生または類、鶏や豚肉などの肉類、納豆などを麹で漬け込んだ漬物で、その名は、塩と米麹(糀)、米の分量(または塩と米、麹の分量)を各3:5:8の割合で用いて漬け床(三五八床)を作る事から。

地域のスーパーなどでは、米と麹、塩が一緒になった三五八の素(三五八床)も販売されており、水と材料を加えるだけで手軽に三五八漬けを作れるようになっている。

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