水沢うどん

水沢うどんとは・・・

水沢うどん(水沢饂飩・水沢ウドン・みずさわ饂飩・みずさわウドン・みずさわうどん・Mizusawa Udon)は、
群馬県の伊香保町水沢地域で古くから食べられている伝統的な郷土料理・名物料理。ご当地うどん。400年以上の歴史を持つといわれる手打ちうどん。麺は柔らかめの透き通った見た目で、冷やして食べる「冷やしうどん」が一般的な食べ方。タレは醤油ダレや胡麻ダレなどがあり、具として、山独活(山うど)、やまぶき、山菜などが用いられる。また薬味として、大葉(しその葉)、胡麻(ごま)、胡瓜(きゅうり)、ミョウガ、海苔などが添えられる。「讃岐うどん」「稲庭うどん」と共に「日本三大うどん」に数えられる(※)こともあるほか、「館林うどん」「桐生うどん」と並ぶ群馬の三大うどんの一つとして室町時代からの伝統を今に伝える。

※三大うどんには諸説あり、「氷見うどん」「五島うどん」が入る場合もある。

Share