アイナメ
アイナメとは・・・
アイナメ(あいなめ・鮎並・相嘗・鮎魚女・愛魚女・Ainame)は、
アイナメ科アイナメ属に分類される海水魚。地域により、アブラコ(油子)、アブラッコ、アブラメ、アブラウオ、アイナ、エイナ、シンジョウ、オキシンジョウ、シジュウ、シジョウ、ツムギ、ネウオ、ネウ、モミダネウシナイ、ノソ、モアブラメ、モイオ、モウオ、モズ、モチウオ、モヨ、モロコシ、ヤスリ、ワガなどとも呼ばれる。アブラジャコはアイナメの幼魚・若魚のこと。
体長は40~45センチメートル前後で、脂がのっていながらも淡白な味わいの美味な魚として知られている。白身魚の高級魚。主な食べ方は刺身、洗いのほか、焼き魚、魚田、煮魚、味噌汁やうしお汁、すまし汁などの汁物、唐揚げや天ぷらなどの揚げ物、鍋など。皮目が美味なので、特に生食の場合は湯引きや焼き霜造りで、皮も一緒に食べられるように下ごしらえをするとよい。
高たんぱく、低カロリーで、カルシウム、ビタミンD、ビタミンB1、ビタミンB2などが豊富。
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