茶碗蒸し
茶碗蒸しとは・・・
茶碗蒸し(茶碗むし・茶碗蒸・ちゃわん蒸し・ちゃわんむし・Chawanmushi)は、
出汁と溶き卵を合わせて卵液を作り、銀杏や海老、かまぼこ、三つ葉、柚子の皮などと共に器(茶碗)に入れて、蒸し器で蒸したもの。日本料理の一つ。蒸し料理、蒸し物の一つ。旅館や民宿などでも提供されることの多い日本料理、和食の定番料理の一つ。日本料理店や割烹料理店、寿司店などでも提供されている。地域や時期、店、宿、家庭などにより、中に入る具は様々で、エビや銀杏、かまぼこのほか、百合根、白身魚、貝、鶏肉、豆腐、椎茸、舞茸、しめじ、松茸、筍、さやいんげん、蟹、ホタテ、きくらげ、焼穴子、餅、生麩、栗などが用いられ、トッピングにウニやイクラが乗せられたものもある。吸口には、三つ葉や柚子の皮が用いられるのが一般的だが、カイワレ大根なども用いられる。 また、蒸しあがったものに、葛を入れてとろみをつけた餡がかけられることもある。また、冷やして提供される「冷やし茶碗蒸し」「冷製茶碗蒸し」もあり、オクラやとうもろこしがトッピングされ、涼しげに演出されたものもある。
ウニがトッピングされた茶碗蒸し
Share