チーズロール
チーズロールとは・・・
チーズロール(ちーずろーる・Cheese roll)は、
細く切ったプロセスチーズを餃子の皮で包んで油で揚げたもの。(餃子の皮の)チーズ揚げ。青森県三沢市にある「チーズロールハウス丸美屋」の先代が三沢にある米軍基地の知り合いに助言をもらって作り上げたという食べ物。
居酒屋やバーなど、三沢市内の十数店舗で提供されているほか、三沢の一般家庭でもおやつや軽食、ご飯のおかずとして作られ食べられており、「三沢のソウルフード」の一つに数えられるほどに親しまれている。食べる際には、そのまま、またはケチャップやソース、チリソース、塩胡椒、醤油などで食べられる。
現在では、三沢以外でも日本の各地の居酒屋などで提供されているほか、スーパーマーケットの総菜コーナーで売られていることも多い。チーズを切って餃子の皮などで巻き、油で揚げるだけという手軽さで、一般家庭でも夕食やお弁当のおかず、おつまみのうちの一品として供される。
餃子の皮以外にも焼売やワンタン、春巻きの皮、湯葉なども用いられる。地域や店、家庭により、「餃子の皮のチーズ巻き」「餃子の皮のチーズ揚げ」「揚げチーズ」「チーズスティック」「餃子の皮のチーズ包み揚げ」「カリカリチーズ揚げ」など様々な名前で呼ばれている。
(画像提供:青森県観光連盟)
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