福茶とは・・・
福茶(ふく茶・ふくちゃ・Fukucha)は、 正月に(地域によってはそのほかのハレの日にも)、無病息災や健康長寿を願って飲む縁起物のお茶のこと。大福茶。昆布、梅干しが入ったお茶(煎茶・玄米茶、または白湯など)で、京都をはじめとする関西や北陸、信州などで、正月、節分、結婚式、大晦日などの特別な日に飲まれている。地域や家庭、時期により、昆布、梅干しのほか、黒豆や大豆(福豆)、山椒をいれることもある。
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