生飯

生飯とは・・・

生飯(さば・Saba)は、
主に禅寺の修行僧たちが、般若心経や食事五観文(しょくじごかんもん)を唱えながら、食事の前に餓鬼に施す米粒のこと。自分たちの食事から少量の飯やおかずを飢えた貧しいものたちや鳥、動物などに分け与え、施す「生飯取り」の際に、分け与える飯粒や食べ物のこと。さんば。「三飯」「三把」「散飯」とも。

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