忠七めし
忠七めしとは・・・
忠七めし(忠七飯・ちゅうしちめし・Chushichimeshi)は、
埼玉県の小川町で江戸時代末期から食べられている郷土料理。日本五大銘飯の一つ。
お椀にご飯を盛り、薬味のさらし葱、わさび、柚子をのせ、その上からどびんに入れた、鰹節で取った熱いつゆを注いで食べる。
山牛房の味噌漬や浜納豆が添えられる。
幕末の志士で、剣豪、禅、書の達人としても知られた山岡鉄舟が、この地に滞在した際に生まれたといわれる料理。
江戸時代、海苔や鰹節はまだまだ庶民には手に入りにくかった品で、それらをふんだんに使ったこの料理はご馳走であった。
うずめ飯を食べられる店:
[店 名]:割烹旅館 二葉
[住 所]:埼玉県比企郡小川町大塚32
[電 話]:0493-72-0038
[営業時間]:11:00~14:30(L.O.)16:00~20:00(L.O.)
[定 休 日]:第1月曜日
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