温海かぶ

温海かぶとは・・・

温海かぶ(あつみかぶ・AtsumiKabu)は、
山形で伝統的に栽培されている野菜の一つ。山形の伝統野菜。主に鶴岡市の温海地域の山間部を中心に栽培されている。山形の在来野菜、ご当地野菜、郷土野菜の一つ。

赤カブの一種で、根の外皮は赤みがかった紫色、中は白色をしている。江戸時代から栽培されているという歴史があり、1785年(天明5年)に江戸幕府に献上されたという記録も残っている。主に酢漬け(甘酢漬け)で食される。

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