うっぷるいのり
十六島海苔とは・・・
十六島海苔(うっぷるいのり・うっぷるい海苔・ウップルイノリ・Uppuruinori)は、
島根県出雲市の十六島(十六島鼻)周辺の磯で収穫される天然の岩海苔(岩のり)。またはそれを加工したもの。
100gで10,000円という高級海苔で、正月などの特別な時に食される。十六島紫菜。
出雲の国の岩のりとして、1300年昔からその名を知られており、出雲国風土記などにも、この十六島海苔についての記述を見ることが出来る。出雲市周辺のお雑煮の定番の具として用いられ、年の初めにこの十六島海苔を食べることで、1年の邪気を払うことができるとされる。
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