定心房とは・・・
定心房(じょうしんぼう・Joshinbo)は、 大根のお漬物の一種。ナスの葉や柿の皮と共に漬け込み、9ヶ月ほど寝かせた漬物。深漬けが味が落ちない理由といい、塩辛くて匂いも強いのが特徴的な漬物。一説にはたくあん漬けの元祖ともいわれる。元々延暦寺のお堂「定心房」で漬けられていたもの。延暦寺の僧侶達は食事の際、白湯と定心房で器を清め、最後に食する。
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