草餅

草餅とは・・・

草餅

草餅(草もち・草モチ・くさ餅・くさモチ・クサモチ・くさもち・Kusamochi)は、
キク科ヨモギ属の多年草「よもぎ」を混ぜ込んで作った餅。蓬餅(よもぎ餅・よもぎもち)。餅菓子の一種。伝統的な和菓子の一つ。餅は、もち米で作る餅のほか、上新粉や白玉粉で作られるものもある。

よもぎ餅

古くから日本各地で伝統的に作られてきた餅の一つで、かつては母子草(ははこぐさ)を用いて作っていたという。現在では、(ヨモギ)が用いられることがほとんどで、蓬は春に摘んだ新芽のものを茹がいてあくを抜き、餅をつく際に混ぜ込む。生のヨモギのほか、店や家庭により、又は時期により、天日や機械で乾燥させた「乾燥ヨモギ(乾燥もち草)」も用いられる。

鮮やかな草色の餅は、小豆の餡を包んだり、砂糖を混ぜたきな粉で食する。よもぎのほろ苦さと香り、小豆餡やきな粉の甘さが合う草餅を、白い餅と同様またはそれ以上に好む人も多い。あんを包んだ「あんこ餅」やきな粉をまぶした「きな粉餅」のほか、お汁粉や、焼き餅、雑煮、ぜんざいなどで食することもある。

1869年(明治2年)創業の東京・向島(東京都墨田区堤通1-5-9)にある、草餅で有名な「志“満ん草餅(じまんくさもち)」の草餅は、きな粉と白蜜をつけて食べることで知られる。

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