ぎんなん(銀杏)
ぎんなんとは・・・
ぎんなん(銀杏・ギンナン・Ginnan / )は、
イチョウ科イチョウ属に分類される落葉性の木「イチョウ・いちょう(銀杏)」木。種子が食用となる。
外側の実を取り除き、種を殻ごと、または殻を取ってから、中の胚乳(核)を炒って、または揚げるなどして食べる。
殻をむいた後、串に刺して焼いたり、揚げて食べる「揚げ銀杏・ギンナン揚げ」のもポピュラー。また、茶碗蒸しの具や炊き込み御飯の具の一つとしても知られる。
食べすぎると、嘔吐、痙攣(けいれん)、頻脈等をおこすといわれ、特に幼児は注意が必要。体格や体質、期間などにもよるが、中毒となった過去の事例では、量の目安で幼児で7~15粒ほど、大人で40~300粒ほどという。
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