半生菓子

半生菓子とは・・・

半生菓子

半生菓子(半生がし・半なまがし・はんなま菓子・はんなまがし・Hannamagashi)は、
生菓子(なまがし)と干菓子(ひがし)の中間に位置づけられる菓子の総称。

出来上がり直後の菓子に含まれる水分量が10パーセント~30パーセントのもので、干菓子ほど日持ちはしないが、生菓子よりは賞味期限が長い。

主な半生菓子

甘納豆、最中、鹿の子、すはま、きなこねじり、求肥、きんぎょく、羊羹、水羊羹、石衣、茶通、栗しぐれ、寒天餅、鮎菓子(若鮎)など。

半生菓子の賞味期限

半生菓子の賞味期限は、パッケージや保存状態、菓子ごとの多少の差はあるがおおむね製造年月日から3日~1週間程とされる。ただ、賞味期限内であっても製造日から時間が経ってしまうと、例えば最中であれば皮が湿気て柔らかくなってしまう、お餅系の菓子は固くなってしまう、などそのお菓子本来の味わいと異なってしまうことも少なくない。

甘納豆甘納豆
亀の最中最中
若鮎若鮎
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