ホッキガイ

ホッキガイとは・・・

ホッキガイ

ホッキガイ(ほっき貝・北寄貝・ホッキ貝・ほっきがい・Hokkigai)は、
バカガイ上科バカガイ科ウバガイ属に分類される貝の一種。標準和名はウバガイだが、「ホッキガイ」(北寄貝・ホッキ貝)の名で広く知られる。単にホッキとも。

ホッキガイ

茨城以北の太平洋や北部などの水深50メートル位までの砂地や砂泥地に分布し、主に北海道や青森、宮城、福島などで水揚げされている。苫小牧の品として知られ、苫小牧では「ホッキカレー」などが料理となっているほか、国内で三番目に水揚げ量の多い青森県の三沢では「ほっき丼」が名物料理となっている。

新鮮なものは生のままや寿司で、またはさっと茹でて刺身として食されるほか、天ぷら、汁、、煮つけ(煮貝)、焼き貝、き、蒸し貝(蒸しホッキ)、ほっき味噌、炊き込み御(ほっき飯・ほっきご飯)、カレー(ホッキカレー・うばがいカレー)などでも食される。

ホッキガイの刺身ホッキガイの刺身
ほっきめしの弁当
ほっきを炊きこんだほっきめしの弁当
ホッキカレー
ほっき貝を用いた北海道苫小牧の名物ホッキカレー(ホッキガイのカレー)
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