ビスケットの天ぷら

ビスケットの天ぷらとは・・・

ビスケットの天ぷら(びすけっとのてんぷら・Biscuit no Tenpura)は、
ビスケットに、衣をつけて揚げたもの。ビスケット天ぷら。
岩手県西和賀町や山梨県鳴沢村などで食べられているおやつ。郷土食のひとつ。


ビスケットの天ぷら

食糧がまだ不足していた時代に、より腹持ちが良いようにと、ビスケットに衣をつけて、油で揚げ、ボリュームを増やして食べたのがはじまりとされる。

ビスケットの天ぷらを購入する:

一般家庭で作られ、食べられているおやつだが、西和賀町の道の駅や直売所(湯夢プラザ・道の駅「錦秋湖」・産直「里の恵」)や、鳴沢村の「道の駅なるさわ」などで購入も可。

ビスケットの天ぷらの作り方:

材料:
ビスケット          30枚
もち米粉           200g
小麦粉            200g
塩              小さじ1/2
砂糖             50g
水              200cc

1.米粉(もち米粉)に、小麦粉、砂糖、塩をいれ、水を少しずつ混ぜて衣を作る。
2.ビスケット(西和賀町ではイトウ製菓の「かーさんケット」が使われることが多い)に
衣をまんべんなくまぶしてから、180度の油でキツネ色になるまで揚げる。

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